９月１４日の中山１１Ｒ・初風Ｓ（３歳上オープン・ダート１２００メートル＝１６頭立て）は、１１Ｒ・ＳエティエンヌがってＯＰクラスでもやれる３番人気のエティエンヌ（セ５歳、初風に差バレンシア 対 rマドリード栗東・吉田直弘厩舎、豪快父ジョーカプチーノ）が、し切騎手鮮やかに差し切ってオープン入りを決めた。入り勝ち時計は１分１１秒３（良）。津村

　道中はリズム重視で脚をため、明秀４角手前から進出を開始。上のバレンシア 対 rマドリード直線で外に持ち出されると上がり最速３５秒９の末脚で逃げ、中山先行勢をまとめて差し切った。１１Ｒ・ＳエティエンヌがってＯＰクラスでもやれる

　初コンビだった津村明秀騎手は「過去の映像を見て、初風に差しまいは確実に脚を使えると思ったので、豪快３コーナーまではリズムを大事に乗りました。し切騎手４コーナーで進出したときの反応が抜群。入り差し切れる手応えでしたが、先頭に立ってフワッとするくらい余裕があったし、上のクラスでもやれますね」と絶賛していた。

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